Austin log 13

昨日はおもしろいワークショップに行ってきました。

making mushroom

粘土でマッシュルームを作りましょうという、なんともマニアック（？）なワークショップ。
先日もきのこパスタだったし
きのこづいているここ数日。

行ってみると
とってもキュートな先生が待っていて
参加者全員（１０人くらい）で真剣にきのこを作りました！

紙粘土工作みたいなもので
手で成形してから、好きな色を塗ります。

どんなきのこを作らないといけないかは決まっておらず
きのこと言ってもいろんな形、ありますから
三角帽子みたいなものから、てっぺんが平べったいエリンギみたいなものまで。
先生が、こんなふうにすると成形しやすいよ〜きのこっぽくなるよ〜と
やり方を説明してくれました。

さすが先生、きのこ作り慣れているのがすぐにわかる手つき。笑

何も考えず、適当に手を動かしていたら
私のきのこはこうなりました〜どうでしょ？

ここ２年ほどは毎月陶芸教室でこういう作業してるので
それと同じような感覚で。

色付けは
みなさん、すごく独創的で
派手なきのこがどんどん出来上がっていってました〜テーブル中、おかしなきのこだらけ。笑
私のきのこは２つでひとつ、みたいな感じにしようと思って同じ色。
草木染めのような雰囲気を出そうと、いくつかの色を微妙に混ぜつつ塗ってみました。

普段行っている陶芸教室もそうですが
とにかく黙々と手を動かす、ということが
私は性格的にも向いているのかも。

今回の旅中に編み物にもすっかり慣れましたし（もうマフラーとっくに編み終わりました！笑）
ただ目の前のことに集中するのって
終わった後にとてもすっきりします。

お菓子を焼く仕事も、似ているところがあり
私はレッスン以外にも卸の仕事をしているので
仕込みの日は、その日に作らなければいけないものが決まっているわけです。
それをどの順番でどう作るといちばん効率的に時間を使えるかを考えて
ただただ集中して作り続けます。
終わった時は、疲れてもいるけれど
それよりも集中できた達成感なのか、とてもすっきりするんです。

年々、歳とともに集中力が落ちてきているような気もしますが、笑
時間を忘れて何かに没頭する、ってこと
みなさんにはありますか？
こういう時間、大事だな〜と思います。