Austin log 12

オースティンで泊めてもらっているお友達は
こちらでレストランやコーヒーショップを経営していて

そのコーヒーショップが入っている複合施設（いろんな人のアトリエやショップなどがあるような場所なんです）で
週末にイベントがあるんだそう。
普段はアトリエとして使っている人たちも、その日はオープンアトリエ。
自分の作品を展示したり、店を出したり
いつもとは違う雰囲気になるんだそうです。

何か泊まらせてもらっているお礼がしたい私は
そのイベントの際、友人のコーヒーショップで販売するお菓子を
作らせてもらうことになりました。

というわけで、昨日からクッキーの生地を作ったり
ちょこちょこやってます。

せっかくなので、何か日本っぽい素材を取り入れたものも作りたいな〜と
まずはこれ。

“ふくおか“ にレシピを載せている海苔のグリッシーニ。

これ、すでに作りましたよ！と言ってくださった方もいましたが
おいしいんですよ〜。
こねる時、最初ちょっとべたつきますが３、４分頑張ってやってると生地もまとまってきますし
あとは１時間ほど置いておいて、切って細長くして焼くだけ。
ついポリポリ食べちゃうやつです。
なんか口寂しいけどお砂糖摂取したくないなぁ〜って時はクッキーよりこっち。
日持ちもするので（湿気なければオッケー）作って瓶に入れておけばしばらく楽しめます。

そしてこれは、日本でもよく作っているスタンプクッキー。

オートミール、ココナッツ、アーモンドを入れて
よりザクザクとした食感に仕上げました。
具を入れるとスタンプの模様が少しわかりにくくなってしまいますが
まぁ、それはそれで〜と。笑

これはラスク。
こちらも“ふくおか“ の中から。
蜂蜜ラスクに味噌を混ぜた甘じょっぱラスクにしてみました。

ラスクってアメリカであまり見かけないので、買ってもらえるか心配ですが。笑

レッスンでも小麦粉の話、よくしますが
やはりいつも使っている粉と違うってだけで
生地の様子が変わります。触っててわかるくらい違うな〜と感じます。
去年来た時も、いくつかケーキを焼きましたが
もちろん、ちゃんと美味しく焼けるんですけど
私的には“違うの〜これじゃないのよ私のケーキは！“ という感じで、笑
きっと食べる人はそんなの気にせず“おいしいよ〜” と言って食べてくれるんでしょうけど
なんか納得いかず。。

かといって
こちらの粉に合わせて試作をするような時間もないので
今回はクッキーやパイなどを焼いています。
喜んでもらえるといいな〜。

クリームチーズナゲット。

チョコチップに見えますが、甘納豆〜！笑