Austin log 6

アップルパイを焼いたんですが
実はついでにスコーンも焼いた昨日。
パイ生地を作るのにフードプロセッサーを使ったので、ついでに。

滞在中にスコーンを作ることになっていたんです。
というのも、オースティンに着いてすぐお友達が
“ちょっと遠くのカフェに、すごくおいしいスコーンが売っててね、それがね〜すごく気に入ってるんだけど
オースティンではああいうスコーン、売ってないのよ〜。Keiちゃんなら再現できるかも?と思って食べてみて欲しくて。“

と言って
そのお気に入りのスコーンというのを
冷凍保存してくれていたんです。

そのスコーンは
写真を撮らずにもう食べちゃったんですが、、、
なんとなく、こんな感じの生地かな〜というのは分かったので
再現にトライしたわけです。
とてもおいしく焼けて
あと少し、ここをこうしたら多分オッケー、再現できますと。

ブログを読んでいる画面の向こうのみなさんから
“先生、さすが〜!“ というお声が聞こえてきそう、笑

ですが、以前、スコーンスペシャル のレッスンでもお話ししたんですが
いくつかのスコーン生地のパターンを知っておけば
わかることです。

こうすればしっとり食感になるとか、こうすればまわりがサクッとするとか
ふんわり柔らかめにしたいときはこう、とか
卵を使う、使わないでこういう違いが出るとか。

ただレシピ通りに材料を計って手順通りに作るだけではなく
その辺のことまで理解しておくと
こういうとき便利。
まぁみなさんの場合はこういうシチュエーションってあまりないでしょうから、笑
そのときおいしく焼ければそれでいいですけどね!

もともとこのスコーンは
お友達のお友達が見つけてきて
気に入りすぎて、その近くに住んでいるお友達が遊びにくるときなどは
買ってきて!1ダース!(12個)と頼むんだそうです。
確かにとてもサクッとしておいしいスコーンでしたので
私なりの再現レシピができたら、来年のレッスンメニューに組み込もうかしら。