Austin log 3

テキサスといえば〜

ピーカンナッツ！

これ、ピーカンナッツの木ですって。
道端に、ふつう〜にあります。
で、ふつう〜にピーカンが、どんぐりみたいにいっぱい落ちています。

日本では他のナッツに比べてとても高いナッツが
こんなにゴロゴロ道に落ちているなんて！
拾ってスコーンでも焼こうかしら、です。

ピーカンナッツって
形はくるみと似ていますが
香りが全然違うんですよね〜甘くて、メープルシロップのような香り、そして実も少し柔らかいので大好きです。

ピーカンナッツを使う焼き菓子といえば
ピーカンパイがあります。
日本ではあまり見かけないかもしれませんが
こちらでは誰もが知っている定番のお菓子。

私は、あまり焼きませんし食べません。
甘いんです〜とにかく甘い。笑
でもね、味はおいしいんです〜ピーカンの香りもすごくいいし。
ブラックコーヒーにはぴったりです。

たまに、少し食べるにはいいかな〜なんですが
アメリカ人にとっては“ピーカンパイは懐かしのおばあちゃんの味〜！“ なんて人も、きっと多いのだろうと思います。
私がピーカンナッツを使うなら
スコーンかショートブレッドかなぁ〜
甘すぎない生地が、ピーカンの風味を一層際立たせてくれる使い方な気がします。
来年、レッスンでもピーカンナッツ使ってみようかな〜。

明日がサンクスギビングということもあり
スーパーへ行くと、それ用の食材や食べ物がたくさん並んでいます。

日本で、年末にスーパー行くと
お正月用のものがあれこれ売ってるのと同じ感じです。
サンクスギビングのデザートといえばパイなので
こうしてパイも山積みに。笑

ピーカンパイももちろんありますし
パンプキンパイ、アップルパイ、などなど
きっとそれぞれの家々で、うちはこれというのがあるんでしょう〜
そりゃあこうして子どものころから育てば
パイが懐かしのお菓子になるよなぁ、、、と思いながら眺めていましたが

でもこんだけ積んで売られてるってことは
あまり家では焼かないってことですね、笑

こちら、ご馳走になったバターミルクパイ。

これもまたアメリカならではのパイ。
コーヒーなしでは食べれないパイです。