先日、とても嬉しいことがありました。
私がKathy’s Kitchen を始める前、前職時代からの生徒さん。(前職の焼き菓子屋さんでも時々お菓子教室やってたんです〜)
つまりかれこれ13、4年くらい?のお付き合いなんですが
帰り際の会話で
先生、こないだ、お菓子の本見ながら作ってた時に
作り方を読んで“あ、ここ先生ならこういうふうにしろって言わないだろうな。こうした方がいいだろうな。“と
自分が思うようにやってみたら
やっぱりうまいことできたんです〜って。
そのことに自分でも“おお〜!”と思い、私に伝えたかったんだと言ってくださいました。
なんて嬉しいことでしょう!!
私が普段から、お菓子作りの“なぜ”をお話しし続けていることが
長く通う中で自然に身についていらっしゃるということの証。
今月は、アップルパイもあったので
初めましての方のご参加も多かったですが
初めて来てみると、想像していたお菓子教室とは違う、、と思われる方も
きっと少なくないと思います。
座って話を聞く、学校の授業みたいなレッスンですから。
それが性に合わないと思われたら
多分、2回目はいらっしゃらないでしょうね〜笑
でも、私はこのスタイルを変えれない。
だって、そこがいちばん大事ですから!と思っているからです。
レシピに書かれている通りにやってもうまくいかない、という経験をお持ちの方
多いと思いますが
レシピに書かれていることが全てではなく
その文章の奥には、実はもっと細かい説明が隠れているはずです。
つまりかれこれ13、4年くらい?のお付き合いなんですが
帰り際の会話で
先生、こないだ、お菓子の本見ながら作ってた時に
作り方を読んで“あ、ここ先生ならこういうふうにしろって言わないだろうな。こうした方がいいだろうな。“と
自分が思うようにやってみたら
やっぱりうまいことできたんです〜って。
そのことに自分でも“おお〜!”と思い、私に伝えたかったんだと言ってくださいました。
なんて嬉しいことでしょう!!
私が普段から、お菓子作りの“なぜ”をお話しし続けていることが
長く通う中で自然に身についていらっしゃるということの証。
今月は、アップルパイもあったので
初めましての方のご参加も多かったですが
初めて来てみると、想像していたお菓子教室とは違う、、と思われる方も
きっと少なくないと思います。
座って話を聞く、学校の授業みたいなレッスンですから。
それが性に合わないと思われたら
多分、2回目はいらっしゃらないでしょうね〜笑
でも、私はこのスタイルを変えれない。
だって、そこがいちばん大事ですから!と思っているからです。
レシピに書かれている通りにやってもうまくいかない、という経験をお持ちの方
多いと思いますが
レシピに書かれていることが全てではなく
その文章の奥には、実はもっと細かい説明が隠れているはずです。
私も、過去にレシピ本を作りましたし、今年も制作しましたが
ひとつひとつに、なぜここはこうしなければならないか、までは
書かないんですよね、本のレシピって。
簡潔な手順しか、書かない。というか、書けない。笑
生徒さんはみなさん、レッスン中に
私の説明を聞いて、レシピの余白や裏(別ノートを持参の方もいらっしゃる!)にメモをたくさん取ると思いますが
ほんとは、ひとつのレシピに対して
あれくらいの説明をしたいわけです。
なぜこうしなきゃいけないか、なぜこうしたらいけないかが分かっていないと
うまくできなかった時に原因がわからず、改善できないからです。
お菓子作りなんて
うまくできなかったら“あ〜〜もういいや“ ってなるに違いありません。
上手にできてこそ、またやろうという気持ちになるもんですよね。
でも、うまくいかないということは
絶対どこかに理由があるはずなんです。
もちろん、失敗なくできるのが理想なので
そうならないよう最初から、気をつけるべきポイントを知っておくことが大事、だと思っています。
ひとつひとつに、なぜここはこうしなければならないか、までは
書かないんですよね、本のレシピって。
簡潔な手順しか、書かない。というか、書けない。笑
生徒さんはみなさん、レッスン中に
私の説明を聞いて、レシピの余白や裏(別ノートを持参の方もいらっしゃる!)にメモをたくさん取ると思いますが
ほんとは、ひとつのレシピに対して
あれくらいの説明をしたいわけです。
なぜこうしなきゃいけないか、なぜこうしたらいけないかが分かっていないと
うまくできなかった時に原因がわからず、改善できないからです。
お菓子作りなんて
うまくできなかったら“あ〜〜もういいや“ ってなるに違いありません。
上手にできてこそ、またやろうという気持ちになるもんですよね。
でも、うまくいかないということは
絶対どこかに理由があるはずなんです。
もちろん、失敗なくできるのが理想なので
そうならないよう最初から、気をつけるべきポイントを知っておくことが大事、だと思っています。
同じレシピを見て、同じようにやっているつもりでも
きっと、全く同じ焼き上がりにはならないんですね。
それって、生徒さんそれぞれが
同じ言葉を聞いてどう解釈するかも違うし、
例えば“混ぜる” とレシピに書かれていても、どう混ぜるか、どのくらい混ぜるか、で
変わってきますしね〜でも
じゃあどう混ぜればいいか、まで
レシピに文章で表現するのは難しいな、、、と思います。
それに、理屈はぜ〜んぶ繋がっているので
前のレッスンで習ったことが、今回のレッスンでも活きてきたり、そんなことばかりですよ、実は。
今月レッスンしているアップルアップサイドダウンケーキは
バターケーキです。
ということは、7月のポピーシードケーキの時にしっかりとお話しした“卵が分離しないようにするには“の知識が使えるはずだし
3月4月にレッスンしたマフィンの混ぜ方の知識が活きてくるはず。
アップルパイをもっとうまく焼けるようになりたい!と思えば
スコーンやビスケットのレッスンでお話しする知識が活きてきます。
温度や焼き時間に関して言えば、どのお菓子を焼くにも大事になってきます。
なんとなく火が通ればいいわけでなく、何度で何分焼くかは、お菓子によって変えなきゃいけないし
変えなきゃいけないのにはちゃんと理由があるのです。
こんなふうに書くと
なんか理屈っぽいな〜お菓子作りってもっと気軽に楽しみたいわぁ〜と
言われてしまいそうですが、笑
それはもう、個人の自由〜
私だって、料理になると
レシピ通りに醤油や味醂をおさじで計って煮物を作ったり、しません。目分量でやっちゃう。
でも、結果
おいしい煮物ができればそれで自分は満足なので。
そう、最終的には
自分が満足できる、というのがゴールです。
きっと、全く同じ焼き上がりにはならないんですね。
それって、生徒さんそれぞれが
同じ言葉を聞いてどう解釈するかも違うし、
例えば“混ぜる” とレシピに書かれていても、どう混ぜるか、どのくらい混ぜるか、で
変わってきますしね〜でも
じゃあどう混ぜればいいか、まで
レシピに文章で表現するのは難しいな、、、と思います。
それに、理屈はぜ〜んぶ繋がっているので
前のレッスンで習ったことが、今回のレッスンでも活きてきたり、そんなことばかりですよ、実は。
今月レッスンしているアップルアップサイドダウンケーキは
バターケーキです。
ということは、7月のポピーシードケーキの時にしっかりとお話しした“卵が分離しないようにするには“の知識が使えるはずだし
3月4月にレッスンしたマフィンの混ぜ方の知識が活きてくるはず。
アップルパイをもっとうまく焼けるようになりたい!と思えば
スコーンやビスケットのレッスンでお話しする知識が活きてきます。
温度や焼き時間に関して言えば、どのお菓子を焼くにも大事になってきます。
なんとなく火が通ればいいわけでなく、何度で何分焼くかは、お菓子によって変えなきゃいけないし
変えなきゃいけないのにはちゃんと理由があるのです。
こんなふうに書くと
なんか理屈っぽいな〜お菓子作りってもっと気軽に楽しみたいわぁ〜と
言われてしまいそうですが、笑
それはもう、個人の自由〜
私だって、料理になると
レシピ通りに醤油や味醂をおさじで計って煮物を作ったり、しません。目分量でやっちゃう。
でも、結果
おいしい煮物ができればそれで自分は満足なので。
そう、最終的には
自分が満足できる、というのがゴールです。
そんなことを書いている私だって
まだまだなんです。
焼き菓子作りのこと、全て知っているわけではない。
独学ですから、日々、やってみて失敗して
なぜ失敗したのかを考えて、また試して、の繰り返しです。
ちゃんと検証したことしか、自信をもってみなさんにお話できないですから
日々精進、です。
まだまだなんです。
焼き菓子作りのこと、全て知っているわけではない。
独学ですから、日々、やってみて失敗して
なぜ失敗したのかを考えて、また試して、の繰り返しです。
ちゃんと検証したことしか、自信をもってみなさんにお話できないですから
日々精進、です。