オープン工房!

昨日とおとといは、お知らせしていたとおり
オープン工房でした!
特に昨日は
28日で仕事納めだった〜という方が多かったようで
生徒さん、お友達、たくさん来ていただき、そのたびお喋りしたりして
楽しい1日でした。

エンパニャーダも
これこれ、食べてみたかった〜!と言ってもらえて
みなさんの元へ旅立って行きました〜!もし今日食べようと思って冷蔵庫入れてる人は
ぜひ温め直して食べてみてくださいね〜アツアツがおいしいですよ!

普段のレッスンでは
生徒さんが自分で作ったものを持って帰るので
わたしのレシピではあるけれど、わたしのお菓子ではない。
なので、レッスンには長く通っているけれど
先生のお菓子をあまり食べたことないなぁ、、、という方が
結構いらっしゃると思うんですね。
でもわたしだったら、お菓子を習いに行くなら
その人が作ったものを食べてみたいと思う。どんなお菓子を焼く人なのか、確かめてから、、というと
ちょっと違う雰囲気で伝わりそうですが、、笑

そんな気持ちもあって
この2日間、開けようと思ったのでした。

マスクなしの先生初めて見た!とおっしゃっていた生徒さんもいて
あ〜確かに!笑
今でもレッスン中はマスク姿ですしね〜笑
習い事に行くって、エネルギーも時間も要るんですよね〜。
それを毎月の習慣にするとなると、けっこう大変なことだと思います。

初めての方なんか、まず予約方法調べなきゃいけないし
メールを送って返事待たなきゃいけないし。
毎月、次のメニューは何かとブログを読まなきゃいけない。
きっと、いつか行きたいな〜興味はあるな〜と思いつつ、行けずじまい、、、って人が
大半だと思います。
わたしだってそうですからね〜お料理教室とか、
いつか行ってみたいのがあっても
そのためにスケジュールを空けて予約して、場所や行き方を調べて、となると
いつか、、、となってしまう。笑

でも、それと天秤にかけても
行きたい気持ちの方が強かったら、やっぱ重い腰も上がるもんです。
そう思ってもらえる教室って、どんなふうにすればいいんだろう。
この10年、ずっと考えながらKathy’s Kitchenをやっています。
意外と真面目なんですよ〜笑

自分で振り返っても
この10年で、教えるお菓子のタイプが少しずつ変わってきているのに気がつきます。
自分が年齢を重ねるにつれ
体に良い素材をできるだけ取り入れたい気持ちは強くなる一方だし
家で手軽に作れることを重視するようになったし(それでも、よくお料理のレシピで使う“時短”という言葉は好きではない。短い時間で作ることを目的として、どこかを端折ったレシピにはしたくないというこだわり。笑)
でも、作りやすいものばかりではなく
予定のない休日に、今日はちょっと頑張って作ってみようかな〜と
焼き上がった時に達成感があるような、手間のかかるお菓子も作り甲斐があるんですよね〜。

両方のバランスをうまく保ちつつ
やっていきたいな〜と思っています。