続き〜

カレーと一緒にレッスンすることにしたエンパニャーダは
そもそも、今年1月のイベント用に生まれたメニューでした。

今年1月、本の発売イベントで
東京からレトルトカレーを持って、きみちゃんが販売しに来てくれることになったとき
せっかくだからこのカレーを使った何か、作りたい!何がいいかな〜と相談されたので
じゃがいもとカレー混ぜてポテトパイとかどう??と提案し
一緒に試作をして完成したものです。

簡単だし、カレーの味も活かせるし、我ながらナイスアイディア!と思いましたよね〜笑
すごくおいしくて、きみちゃんなんか
どこかのカフェで定番メニューであってほしい!と言っていたくらい。

カレーのレッスンをすると決めたとき
副菜をいくつか、、、とも思ったんですが
どうせならこのポテトパイやった方が楽しいかな〜と
この組み合わせでレッスンすることにしたわけです。
みなさんも、たくさん作ったカレーに飽きてきたらこういう使い方、できるでしょ〜。


エンパニャーダは
手のひらサイズのパイで、中に入れるものはなんでもいいんです。
お肉、野菜、チーズ、それ以外に
甘いものでもな〜んでも。

成形も、難しそうに見えますがやってみるととっても簡単で
生徒さんも、みなさんすぐにうまいことできていました!
餃子みたいなもんなんです、丸い生地の真ん中に具を置いて
半分に折ってふちを綴じる。
多少いびつな形になってしまっても、綴じた後に簡単に修正できるので
気楽に包んじゃえばいいんです。

あえて言うなら“パイ生地を丸く伸ばす“ ところが難しく感じる方もいるでしょうけど
それは、絶好の練習機会!と捉えましょう〜笑
伸ばすときに、どこに力を入れたら丸くなるのか、どういうふうにやったら丸くなるのか、自分なりに考えつつ
わたしのデモを思い出しつつ
練習してみてください!
エンパニャーダの生地を丸く伸ばせるようになれば、アップルパイ作るときも
まる〜く伸ばせるようになりますよ、きっと!
今回行ったオースティンで
エンパニャーダを食べる機会が1度だけありました。
フードトラックではなく、ベーカリーでパンや焼き菓子と一緒に並んでいたそのエンパニャーダに入っていた具は
卵(スクランブルエッグの状態)とチーズと、サボテン!でした。

サボテンだって入れちゃっていんです、笑
なんでもいいんだから〜笑(美味しかったですよ)

わたしは今年のクリスマス、お友達と集まるときに
エンパニャーダを焼く予定です。
生地さえ前もって仕込んでおけば包んで焼くだけ。
潰したじゃがいもを包んだもの、といえば
インド料理に“サモサ” というのがありますね〜。
わたしはサモサも大好きなんですが、油で揚げるのがどうも面倒に感じて、、、なかなか作る気にならない、笑
(揚げたのには揚げたおいしさがあるんですが!)
そんなわたしみたいな人には
エンパニャーダはぴったりなスナック。

今回のカレーのレッスンは、日程的に3回しか開催できなかったですが
エンパニャーダはまた機会があったら、、、