リコッタチーズの使い道

まずはお知らせ。
一昨日より、ご予約の受付をしていた
1月17日(日)のon and onさんにて販売のお菓子は
ご予約いっぱいとなりまして締め切らせていただきます。

お申し込みくださったみなさま、ありがとうございました。
当日、晴れることを祈って〜お待ちしております。

さて、タイトルにも書いた
リコッタチーズの使い道について。

なぜこんなブログを書いているかというと、、、


12月に京都クラスでレッスンした、イージーシュトーレン。

たくさんの方に受けていただき、とても好評だったメニューです。
習ってくださった方はお分かりのように
リコッタチーズ、というチーズを使いますので
どうしても、輸入食材屋さんなどで探して買って頂かないといけない、という手間が
かかってしまうお菓子ではあるのですが、、、

その分、スペシャルな美味しさが
あると思います。

レッスンでもお話ししましたが
リコッタチーズを買いに行くと
よく、250g入りのパッケージで売られています。
なので、ちょうどキリよく2回作れるように、1回のレシピで使うリコッタチーズの量を
125gにしてありました。

ですが、
リコッタチーズって、もともと消費期限がそう長くはないフレッシュなチーズですし
開封するとより、早く使ってしまわなければ、、となるので
そんな短期間で
シュトーレン2回も作らないかもな〜と
ずっと、考えてはいたんです。

自分だったら、残った半分のリコッタチーズ、どう使いたいかな〜と。


まず思いつくのは、パンケーキ。

ふわふわで軽いリコッタチーズパンケーキは
検索するとレシピもたくさん出てきますので
いつもとは違うパンケーキを作ってみるのもいいかもしれません。

そしてわたしがよくやるのは
“そのまま” 食べるという方法です。

バジルペーストを和えたパスタに
リコッタチーズをそぼろ状にトッピングすると
緑と白で見た目もとっても美味しそうですし
リコッタチーズのさっぱりとした感じが、とても合います。

いろんな野菜を刻んでミックスしたサラダにトッピング、
さらにナッツやパンプキンシードなどをふりかけると
食べ応えのある美味しいサラダに。

パンにリコッタチーズ、蜂蜜、は
おいしくないわけがありませんし
チョコレートとも相性いいと思います。

あ、でも
パンにつけて食べるなら
ドライフルーツやナッツがたくさん入ったパンが
いちばん合うと思います。
ちょっと薄めにスライスして、カリカリめに焼いて
チーズをたっぷりと塗って。

クリームチーズのまったりしたのも好きですが
わたしはリコッタチーズのさっぱりした美味しさ、好きです。
いろんな食べ方、試してみてください〜。




でもやっぱり
せっかくだったら焼き菓子に使いたい!という
お菓子作り好きのみなさまへ〜グッドニュース。

年が明けてから
ちょうど、リコッタチーズも残っていたので
何かいいレシピはないかと
いろいろ試作をしておりました。

本を見たりしてリコッタチーズを使うレシピを探すと
だいたい使い道は4通り。

パウンドケーキか、スコーンか、チーズケーキか、タルト。

パウンドケーキは
覚えている方もいらっしゃるかな?
わたしのレシピ本、vol.2に載っているんです!
なので、それ以外で、、、

というわけで
いちばん気軽にぱぱっと作れそうなスコーンに絞って
いくつかのレシピを焼いてみる。


そして、できましたよ〜美味しいレシピが。

このレシピ、わざわざまたレッスンで教えることはしませんので
12月の京都クラス、シュトーレンのクラスを受けてくださった方に
お配りすることにします。

来月以降のレッスン時にお渡しできるよう、準備しようと思いますので
もう少々、お待ちください。

リコッタチーズ半分余ってる〜って時用のスコーン。
ぜひ活用してください。
(メールでは送りません)