バターを混ぜなくていい!

今月、京都クラスでレッスンしているホワイトチョコレートパウンドケーキは

パウンドケーキによくある作り方、
バターを室温に戻してクリーム状にします〜から始まります。

今月最初の方のレッスンでは
まだ混ぜやすかったですが
昨日から再び始まったレッスンでは
やはり、急に気温が下がったせいで、みなさん、混ぜにくそうです。

レッスンの準備をしているわたしも
バターの室温への戻り具合で
気温の低さ、高さを感じます。笑

おかし作りを家でやる人なら
みんな経験があると思いますが
寒い時期にいちばん大変でめんどくさ、、、と思うのは
ここなんですよね。
バターを室温に戻してクリーム状にするところ。

ちゃんと数時間前に冷蔵庫から出しといたのに、ぜんぜん、、、固い。。
クリーム状にならない。
もういいや、ちょっとチンしちゃえ、、、と

なってしまうのです。
よく、生徒さんに聞かれます。
バターが柔らかくならないとき、チンしても大丈夫ですか?と。

答えは、もちろん“ダメ!”です。笑
でも、わかっちゃいるけど、、、て感じなんですよね。
そんな時に便利で作りやすいのが
バターをクリーム状にしなくていいケーキ、です。

バターではなく植物油を使うケーキとか
バターを溶かして使うケーキとか。

それだと、バターをやわらかくしなきゃ、、、のストレスがありません。

来月、東京と京都、両方でレッスンする
チョコレートケーキとミンスミートケーキは
どちらも、バターをクリーム状に、の手間がいらないケーキです。

なので、寒い時期でもとっても作りやすい。
実際私も、バターを室温に出していなかった時に
このチョコレートケーキはよく作ります。
前もって冷蔵庫から出しておく、こともしなくていいので
作ろっかな!と思い立ったらすぐできる、というのも魅力。

こういうのって、知っておくと便利なレシピです。




東京クラス、京都クラスともに
若干の空きがあります。

年末の忙しい時期ですが
そういう時こそ、仕事やお家のことから離れて、ひと息つける自分の時間を。

そうすることで
やらなきゃいけないことも、捗るってもんです。

お問い合わせ、ご予約
お待ちしております。

京都クラス、アドバンストのミンスミートパイも
空きありますのでぜひ。