京都クラス、７月

京都に戻ってきて

早速今日から、６月のレッスン、クラシックコーヒーケーキが始まっております！

ブログにも

書かなきゃいけないことがたくさん、、、

一度に書くとわかりにくいので

今日は、項目ごとにアップしていきますね。

まずは、京都クラスのお知らせ事項から。

本日よりスタートした、６月のレッスン。

クラシックコーヒーケーキ。

シンプルなのに、地味深いおいしさ。

なんだか懐かしい味のするケーキです。

バターケーキの１種ですが

よくあるパウンドケーキなどとは

食感と風味がぜんぜん違います。

なぜ、このコーヒーケーキ独特の食感と風味が出るのか

その辺の説明もしながら

レッスンします。

こんなケーキがお家で焼けたらいいよね～と思う、そんなお菓子です。

この機会にぜひ。

後半、１９日以降はまだ割と空あります。

ウォルナッツスコーンとのダブルレッスンは

１６日（日）、１７日（月）に空あります。

どうぞお問い合わせくださいませ。

そして、本日お昼１２時よりご予約受付スタートとなりました、７月のレッスン。

メニューは

ボストンクリームパイです。

上から見ると、ただの真っ黒ですが、、、笑

この型、見覚えありますよね～！

久しぶりに登場の、ファルコンです。

今年に入って、ずっとやりたいと思っていまして

やっとです。

去年のファルコンのレッスンで

型を購入してくださった方も多いと思います。

再び出番がやってきましたよ～。

ファルコンって何？？という方のために説明しますと

イギリスのホーロー製の容器です。

オーブンでも使えるので、この容器を型として使うお菓子やお料理を

時々、スペシャルレッスンとして開催しています。

以前は

アップルチーズケーキやスイートポテトパイ、チョコレートケーキ、

マカロニ＆チーズなどなど

やりました～！

そして今回は

ボストンクリームパイ。

パイ、と名がついていますが

これ、ケーキなんです。

ケーキの生地と生地の間に挟んであるのはカスタードクリーム。

そして表面は、チョコレートコーティングです。

アメリカでは、誰もが知っている定番ケーキ。

なので、いつかレッスンでもやりたいな～と思ってはいたものの

私のいつものレッスンで作るお菓子のように

焼きっぱなし（オーブンで焼いて終わり）ではなく

デコレーションケーキなので

ちょっと手間がかかる、大変そう、めんどくさそう、というイメージがあるかな、、と思い

今まで登場しませんでした。

間にクリームを挟むので、

持って帰りにくいよね、、、というのもあって。

使い捨てのケーキ型では

このケーキは無理だなぁ、、、とずっと思っていたのですが

あるとき、ふと思いついたんです～

これ、ファルコンの型使えばちょうどいいんじゃない？！と。

思い立ったらまずは作ってみよう、と

早速やってみたら

思った通り、うまいことできました！

この型を使えば

クリームをきれいに塗るとか、クリームを間に挟んで重ねるとか、

デコレーションが苦手、、という人も

そんなの全然気にする必要がありません。

食べる時も

きれいにカットしようとしなくても

スプーンですくうような感じでお皿にとれます。

いいことだらけ！

しかも

これから暑い季節になりますので

こういう、冷やして食べるケーキがいいかなぁ～と。

よくあるボストンクリームパイのレシピでは

ケーキの生地は、卵を泡立てて作るいわゆるスポンジケーキ、のことが多いんですが

そこは、私流にアレンジしています。

冷たく冷やしてもおいしいケーキ生地。

そして

簡単なようで意外と難しい？おいしいカスタードクリームの作り方は

デモンストレーションで。

表面のチョコレートコーティングはご自分で作って

最終的に、ファルコンの型の中で

ボストンクリームパイを完成させてもらいます。

ケーキ生地、カスタード、チョコレート、と

かなり濃厚なもの同士の組み合わせで

甘ったるそう～なイメージかもしれないですが

その辺はちゃんと考えてます、甘くなりすぎないよう

工夫しています。

ケーキの生地だけでもとってもおいしいので

必ずボストンクリームパイにしなくても

ただシンプルにホイップクリームを塗って、デコレーションケーキにもできるし

知っておくと便利な生地だと思います。

ぜひこの機会に。

こちらのレッスンは

ファルコンの型が必要なので

ご持参ください。

お持ちでない方は、購入していただく必要がありますので

そのことを考慮の上、ご参加お申し込みくださいませ。

レッスン期間は

７月２１日（日）～２９日（月）です。

少し短いですので、お早めにどうぞ。

よろしくお願いいたします。