キッチンタオル

まずはおしらせから~

キャロットクリームチーズマフィンも

残り3日となりました。

 

私も然り、ですが

焼き菓子好きな方には、キャロットケーキ好きな方が多いような気がします。

なので、うちに来てくれる生徒さんにも

キャロットケーキ大好きなんです、という方が

多いです。

過去に行ったキャロットケーキのレッスンも

いつも人気でしたしね~。

 

で、今回は

ケーキではなくマフィン、というわけですが

わたしがブログやレッスンでお伝えしているように

キャロットケーキとキャロットマフィン

同じような材料なんですが

焼きあがると、明らかに別物であることがわかります。

 

ケーキとマフィン、全然食感が違うんです。

どちらのほうがおいしい、ということではなく

それぞれに良さがあると思っています。

 

すでに今月のマフィンのレッスンを受けてくださった生徒さんからも

確かにそうですね!という

賛同の感想メールをたくさんいただいており

うれしいです~。

 

もちろん、今回のマフィンで

初めてにんじんのお菓子を作った!という方もいらっしゃるでしょうけど

キャロットケーキも習って

そしてこのマフィンも習って

その違いを感じてほしかった!という狙いがあったので

みなさんからのメールを読んでいると

やってよかったな~~と思います。

 

残りの日程では

あと、明日21日13:30のみご予約承れますので

滑り込みでどうぞ。

(ご予約はメールにて)

 

 

そしてそして~

タイトルにもあります、キッチンタオル。

Kathy's Kitchenオリジナルのキッチンタオルを作りました!

綿100%でできている、このサイズのキッチンタオルが

アメリカではよく売っているんです。

定番のサイズ、なんでしょうね~。

 

これがね、結構いろいろ使えて

しかもかわいくて便利だなぁ~って

わたしはもう、15年以上前から思っていたんですが、、、笑

 

なので、アメリカに行くといつも

このサイズのキッチンタオルで

かわいいデザインのものがないか、探します。

 

これ、ほんと~に便利で

食器拭きにもできるし(綿ですから)

風呂敷代わりに、ものを包むこともできるし

前の職場では、三角に折って頭に巻いて使ったり。

 

洗っても乾きが早いし

しかも、洗うたびに生地に柔らかさが出て

いい風合いになってきます。

 

こんなに便利でアメリカではどこでも売っているのに

日本であまり見かけないんですよね~~

というわけで

だったら作っちゃおう、しかもKathy's Litchenロゴ入りで!と

実は去年の秋にサンフランシスコから帰ってきたときから

計画していました。

既製品の無地のキッチンタオルにプリントをする、というのが

いちばん簡単な方法でしょうけど

日本で、このタイプのキッチンタオルがあまり無い、ということは

既製品無地も、なかなか無いんです。

あっても、生地感が気に入らなかったり、、、

 

なので今回は

いつもお世話になっている印刷屋さんに相談しながら

生地屋さんで、生地を選んでオーダーすることにしました。

 

わたしが、こんな感じの生地がいいんです!と

アメリカで買ってきたキッチンタオルをお見せして

それに似たさわり心地、厚さ、色のものを

探していただきました。

 

これ、真っ白じゃないんです。ナチュラルな生成っぽい感じ。

厚みも、厚すぎず薄すぎず、目指していた通り。

 

選んだ布を

このサイズになるよう、裁断してもらい

そして4辺を縫製してもらい

そしてシルクスクリーンでプリントしてもらいました。

 

という

ただのキッチンタオルにしては

なかなか手の込んだ作りとなりましたが

おかげで、思っていた通りのものが完成して

先週、私の手元に届きました!

 

 

これ、特におすすめの使い方は

 

焼きたてのケーキを包むこと!!!です。

 

ご存知の通り

私のレッスンでは、オーブンから出てきたばかりの

まだ温かいケーキやお菓子を

お持ち帰りいただきます。

なので生徒さんには

マチの広い紙袋などをご持参ください、と言っております。

みなさん、いろいろ工夫をして

持って帰りやすいよう、籠や袋をご用意くださるんですが、、、

 

いちばんお勧めしない持って帰り方は

ビニールに入れること、ラップをまくこと、です。

ビニールやラップって

通気性がないので、

あたたかいものを入れると当然、蒸れます。結露します。

ジップロックなどは

冷めたお菓子を保存するのにはいいでしょうけど

温かい、焼けたばかりのお菓子を入れるのは、、、

やめた方がいいのになぁ~~と

思うのですが

持って帰り方まで口を出してはおりません、笑

電車で帰る人もいるだろうし、自転車で帰る人も

けっこう遠くまで帰らなきゃいけない人もいるだろうし、、、

持って帰り方は自由ですから~。

 

でも、やっぱりビニール袋に入れるのは、、、笑

せっかくね、おいしく焼けたんですから

おいしいまま食べてほしいんですよね~。

 

というわけで

いちばん良いのは、冷ましながら帰ることです。

ラップやビニールなどに入れず、熱を逃がしながら持って帰るのが一番。

だから、マチの広い紙袋、って

いつも私は言うんです。

 

籠を持ってきてくださる生徒さんもいて、

すごくいいと思います。

籠だったら、蓋つきのものでも通気性がいいので

適度に熱を逃がしながら

でもお菓子にはフタがされた状態で持って帰れますから~。

それに、焼きたてのお菓子って

みなさんが思ってらっしゃる以上に柔らかいんです。

今月レッスンしているマフィンもそうですが

パン屋さんでパンを買ったときのように手提げのビニールなんかに入れちゃうと

けっこう崩れてしまいます。

パウンドケーキとかでもそう。

しっかりしてそうなイメージのパウンドケーキも

普段、みなさんが口にするパウンドケーキは

すでに冷えているケーキですからね、しっかりしていますけど

焼きたては柔らかいです。

 

で、ですね~

布で包む、というのもおすすめの方法。

綿の布は、ビニールのように熱を閉じ込めてしまわないですし

温かいお菓子を、写真のように包めば

持ちやすいですしね~。

そして、レッスンに来るときは折りたたんで持ってくればいいわけですから

荷物にもならない、という。

お菓子を直接包んだら、汚れてしまいそうですが

綿ですから、ガンガン洗ってください!

 

私は、自分用にもさっそくおろしまして

とりあえず、何度か洗濯してみています。

きっと、いい感じになってくるはず。

 

さて、このキッチンタオル

5月5日に発売のレシピ本に合わせて

販売スタートします。

もちろん、5日以降は

お店の方で販売しますので

気になる方は是非、実物を手に取ってみてくださいね~。