Portland log 4

去年に引き続き

泊まらせてもらっていたローラのおうちは

とても大きな一軒家で

お庭もとっても広い。

写真にウッドデッキが写っていますよね~

夜ご飯を家で食べるときは

だいたいみんな、ここで食べています。

夜風がとっても気持ちがいいし、

なんと言ってもポートランド、蚊がいません!

もうそれだけで、

お外時間が楽しくなります。笑

 

お庭には

ちゃんと育てているのか、それとも勝手に自生しているのかわからないような

雑多な感じでいろんな植物があって

 

これもお庭の一画ですが

ラズベリーがわっさ~~と生い茂っていました、笑

 

ローラが

もしラズベリーでジャムとか作りたかったら、どんどん採っちゃっていいよ!

たくさん生ってるけど、わたし忙しくて何もできないから!と

言ったので

 

え~~いいの~~!?採るとる~!!と

ルンルンでお庭へ。

ラズベリーは、

そっと優しく採らないと

実がつぶれてしまいます。

 

こういうフルーツを見ると

つい、ジャム!ジャム!とジャムを作ろうとしてしまうわたしですが

これくらいの量だったら

フレッシュなまま食べるのが好き。

特にラズベリーは

日本ではなかなかフレッシュのものは見ないですし

売っているのを見つけても、けっこういいお値段だったり。

 

ラズベリーに限らずですが

ポートランドの夏は、フルーツがとっても豊富で

わたしが行っていた6月は、ちょうどチェリーが最盛期だったし

ラズベリーも、ちょうど時期。

そろそろブルーベリーも来るね~ブラックベリーも~プラムも~と

次から次に

果物たちが旬を迎えます。

しかも、オーガニックが当たり前かのように

売られているので、サイコーです。

なので、ここぞとばかりに

滞在期間中、毎日フルーツを食べます、笑

 

そして今回は

ポートランドに住んでいるお友達に

ベリーピッキング(ベリー摘み)にも連れて行ってもらいました。

 

畑は、とっても広ーーーーーくて

どうぞ勝手に好きなだけ採って行きな!と言われているようなかんじです、笑

 

こういう風景を見ていると

アメリカの人たちが、

昔から、夏になるとこぞってジャム作りをしてきたことや

ベリーパイ、チェリーパイ、ピーチパイ、アップルパイなど

フルーツ盛りだくさんのパイを焼いてきたことも

納得です。

それらが、もう当たり前の夏の行事として

生活の中に組み込まれているんですよね~。

小さいころから、そうやって育ってきているのだから。

 

 

このおばあちゃん、

息子が帰ってくるから、彼の大好きなパイを焼くのよ、と言って

たくさんのカランツを

孫たちと一緒に摘んでいました。

こないだは、チェリーを摘みに行ってチェリーパイを焼いたのよ~とも

言っていました。

きっと、息子さんにとっては

これらのパイは、懐かしい母の味。

そしてそれが、

子へ、孫へと受け継がれていくんだろうなぁ~。

 

 

 

ここでも、たくさんのラズベリーをゲット!

 

さすがにこれ全部は食べきれないし、

持って帰ってジャムにしました。

右の赤いほうが

自分で摘んだラズベリーと、マーケットで買ったオーガニックチェリーのジャム。

この組み合わせは、大正解!

とってもおいしいジャムになりました。

 

左の濃い色のほうは

日曜日のファーマーズマーケットで買った、ブラックベリーのジャム。

試食させてもらったブラックベリーが

あまりにおいしかったので、思わず買ってしまい、笑

食べきれない分はジャムにした、というわけ。

 

こうして作り始めるとわたしの”ジャム熱”がどんどん上がって、

どんどんどんどん作りたくなっちゃうのですが

あまり作りすぎても持って帰れないので、、、笑

 

 

太陽の陽ざしの下でのベリー摘みの後は

フレッシュべりーたっぷりのシェイク~~♥

おいしい~~♥

 

 

 

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