Welcome to Kathy's Kitchen
週１ペースで通っている習い事のスタジオのすぐそばに
とっても素敵な八百屋さんがあって
ここ数か月は
習い事の帰りにそこに寄ってお買い物をするのが
楽しみのひとつになっています。
先日も、あんまりおいしそうな野菜がたくさん並んでいるので
つい、どんどんかごに入れてしまいました、笑
わたしはお料理は好きだけど
こんなおいしい野菜たちを見るといつも、
料理しちゃうのもったいないな、とさえ思ってしまいます。
生でそのまま、
もしくは塩ゆでするだけ、が
いちばんいいよね～と。
野菜のおいしさを、いちばん堪能できる食べ方です。
まぁ、確かにそれもそうなんですが
でもやっぱり、料理も楽しいですからね～。
この写真は、
お友達に撮影してもらった１枚なんですが
いま、Kathy's Kitchenで
わたしが作ったレシピ本を販売しておりますが
実は、今年に入ってから
すでに２冊目を作り始めています。
時間を見つけては
レシピを作ったり、撮影をしたり
しています。
これも、それ用の写真です。
この写真を撮ってもらっているとき
お友達が言っていました。
”外国のお料理番組みたい～” と。
そうそう、
みなさん、アメリカのお料理番組って
見たことがあるでしょうか？
わたしも、しょっちゅう見ているわけではないので
（しかも、最近は見る機会がないなぁ、、、）
違う部分もあるかも？ですが
わたしが昔見たそれは
登場人物は、一人だけ。
料理を教える、その人だけで
日本の料理番組に必ず登場する、アシスタント的な人が
いないのです。
材料をわかりやすくまとめたボード的なものもなくて
唯一の登場人物であるその人が
なんでもかんでも、ぜ～んぶ自分でやるのです。
"Hi!" から始まって
今日は○○○○を作ります、と料理の説明をすると
必要な材料と分量を
しゃべりながら読み上げていきます。
材料は、すべて計量済みで台の上にきっちり揃ってます、ではなく
本人が、読み上げながら
計ったり、切ったりするのです。
ミルクが１カップね～と言いながら
冷蔵庫を開けてミルクを取り出し、計量カップで計って
またミルクは冷蔵庫に戻します。
卵が３個ね～と言いながら
卵をとってきて、その場で割るのです。
作り方も、しゃべりながら説明します。
あらかじめみじん切りにされた玉ねぎや
あらかじめ皮がむいてあって芯も取ってスライスしてあるリンゴではなく
その場で切ったり、皮をむいたり。
そう、すごく”リアル”なのです。
ほんとに自分がキッチンに立ってお料理しているような
そんな感覚を
番組を見ながら、体験できるのです。
時には
材料すべてをミキサーに入れて
ガーーーっとまぜるようなケーキの作り方があったりして
それってアリなん？？ ジョークやろ、、
てなものもありますが
それはそれでおもしろいし
実際、意外とおいしそうに出来上がっていたりします。
初めてそういうスタイルのアメリカの料理番組を見たときに
絶対こういうの、いいと思うんだけど
なんで日本の番組はこうじゃないんだろう、、、って
思ったのをはっきりと覚えています。
料理をする人がひとりで
しゃべりながら、説明しながら、作りながら
やっているのを見ていると
自分にもできるだろう、という気持ちになれますしね～。
日本にも
そういうお料理番組があったらおもしろいのに、と思います。
（最近は、あるんでしょうか？？うちはテレビがないので見る機会もないんですが）
わたしは、あったらいいのに～～と思うことしかできないので
いっそ、自分でやってしまおうか！と
思ったりもして。
レシピ本と一緒です。
出版社から出すとか、そういう大きなことがムリならば自分で作っちゃえ、というね。
これ、いつかやりたいと思っていることのひとつです。
アシスタント無しの、ひとりお料理番組（もちろんお菓子の番組でも）。
ま、そのいつかの話は置いといて、笑
撮影はとっても楽しかったです～
まだまだ時間がかかりそうですが、２冊目の本も
じっくり作っていきたいと思います。
営業のお知らせ
明日は１０：００～１２：３０ レッスンのためクローズ、その後１４：００までです。
明日から、とっておき！ブルーベリーマフィンです。