きょうは、ワークショップのお話。
カフェやお店が並んでいる通りをぶらぶらしていたとき
雰囲気のいい雑貨屋さんを発見。
中に入ると、ふわっといい香りがして、
ディスプレイもとっても素敵。
そのお店では、定期的にいろいろなワークショップを開催しているようで
マクラメ編みとか、染め物など
そのお知らせサインが、窓に貼ってありました。
何か参加してみたいな~と思い、
日程的にも合う、ブロックプリントのワークショップに予約をして
参加することにしました。
どんな先生なんだろ~どんな人たちが集まるんだろう~わくわく。
ちょうど5分前くらいに到着すると
テーブルの上には材料が準備されていました~。
ブロックプリントのワークショップって、どんなことをするのかというと
ようは、ハンコを作るんです。
この木片を使って好きなデザインのハンコを作って
それを布や服、バッグなどに連続で押していく、というかんじ。
洗濯しても大丈夫な、特殊なインクでハンコを押すのです。
この日は、ティータオルを2枚ずつ作れますよ、という内容でした。
やり方を説明してくれている先生。
先生がね~とってもキュートで、お洒落!
それだけで、なんだかきゃぴ!となります、笑
このお店の雰囲気にピッタリな素敵なワンピースを着ていらっしゃって
あ~生徒さんって、先生のこういうところも見てるんだな、と
いつもジーンズとTシャツな自分をちょっと反省、、、笑
やり方はとても簡単なんですが
さて、どんなデザインにしようか、、、考えてこなかったので、悩む。
でも、時間が限られていますから
とりあえずひとつやってみるか~~
色も自由に、好きな色を使えます。
こうして筆で絵具をハンコに塗って、押したい場所に押していくのです。
ひとつひとつ、絵の具を塗っては押す、ということは
その時によって、色の乗り方やかすれ具合が変わるので
それがなんだか手作りっぽくていいかんじ。
どの場所に、どういう配列で押すかによっても
全体の雰囲気が変わるので
なんとなくバランスも考えながら、押していきます。
もうひとつは、三角と四角を組み合わせたシンプルなものにしました。
先生も言ってました。
型(ハンコ)自体は複雑な模様やデザインじゃなくても
連続して押すことでかわいいものができるのよ、と。
だから、ハンコのデザインは
ただのマルや三角、線なんかでもいいの、って。
6名くらいでのワークショップでしたが
みんながそろってから、"では、自己紹介から始めましょう~”ではなく
みなさん、ここへ来るなり
自分から、すでに来ている人に名前を言います。
”Hi!”
そして、言われたほうも"Hi!" と言って名前を言う。
もう、次からは私のことを"Kei" と名前で呼んで話しかけてくれます。
初めての人に会った時の、自然な流れだと思いますが
なかなか私たち日本人は
これを、こんな自然な流れでできないよなぁ~と
感心してしまいました。
みんな、テラスで乾かし中~~
夜のワークショップでしたので、終わるころには辺りも薄暗く。
お菓子作りや料理ではなくても
こういうワークショップも楽しいな~
すごく簡単だったので
こういうワークショップもいつかできたらいいな~と思いながら
その日は家に帰りました。
ここで作ったティータオルは、新しいお店ができたら使おうと思います。