Santa Barbara log 13

前回のログで

ふつうのスーパーでも、ローカルのものを売っている、という話を書きました。

これなんかも、そう。

手づくりのクッキーです。

定番のチョコチップクッキーやホワイトチョコ&マカダミア、などに加えて

ヴィーガン(卵、乳製品を使っていない)のものなど

彼女のクッキーは6、7種類ほどありました。

どれも食べてみたいけど

12枚入り?だったので

これは食べれないわぁ、、と

帰る前日に来て、買って帰ることにしました。

なので、日本に帰ってきてからちょっとずつ食べましたが

お味は…

”ザ・アメリカンクッキー”という、しっとり柔らかい食感で

でも、甘さは控えめでおいしかったです。

ヴィーガンのほうも、言われなきゃわからない、ふつうのクッキーと同じような感じでしたよ~。

この手づくりっぽさが伝わるパッケージも好きです。

これも、パン屋さんではなくスーパーで。

どこかで焼いたものを、毎朝配達してくるのでしょうね~。

 

軽くトーストするだけでサクッとおいしくて

サンドイッチにもちょうどいい柔らかさ。

 

こういう手づくりのものは

同じスーパーに並んでいる、クッキーやパンに比べると

やはりちょっとお高めです。

そりゃあ、手間もかかっているだろうし、材料も選んで作られているだろうし、

当たり前なんですが

同じくらいのボリュームでも、1ドルか2ドル、高い。

でもね、同じ列の棚に並んでいるのです。

つまり、どっちを買うかは

買い物客である私たちが選ぶのですよね。

そして、どちらも置いてあるということは、

きっと、どちらも売れるということだと思います。

う~ん、いろいろ考えちゃいますね。

 

そういえば、東京に住んでいたころ

家の近くに、大好きでよく行くスーパーがありました。

そこのスーパーは、外国のものがいろいろ売っていて

ちょっとマニアックなものまであったりして

ほんとに海外旅行でスーパーに買い物に来ているみたいでした。

しかも、食べ物だけではなく

2階には、海外のキッチン用品から洗剤やシャンプー、文房具、本など

なんでもありました。

そんなスーパーに、3日に1回くらいのペースで

手づくりの"ピタパン” が入荷していたんです。

ピタパン、ってみなさんご存知ですか?

ポケットみたいに、中が空洞になっていて、そこに具を入れて食べる用の

白いパンです。

これまた好きで時々行っていた、ピタ屋さんのおっちゃん(外国人)が

ちょうど配達に来ていた時に、出くわしたこともあったなぁ~。

そのおっちゃんが手づくりしている、ピタパンで

とってもおいしかったんですよね~。

そのことを、思い出しました!

いまでもあのお店、あるのかな…

 

サンタバーバラではなく東京の話になってしまいましたが、笑