前回のログで
ふつうのスーパーでも、ローカルのものを売っている、という話を書きました。
これなんかも、そう。
手づくりのクッキーです。
定番のチョコチップクッキーやホワイトチョコ&マカダミア、などに加えて
ヴィーガン(卵、乳製品を使っていない)のものなど
彼女のクッキーは6、7種類ほどありました。
どれも食べてみたいけど
12枚入り?だったので
これは食べれないわぁ、、と
帰る前日に来て、買って帰ることにしました。
なので、日本に帰ってきてからちょっとずつ食べましたが
お味は…
”ザ・アメリカンクッキー”という、しっとり柔らかい食感で
でも、甘さは控えめでおいしかったです。
ヴィーガンのほうも、言われなきゃわからない、ふつうのクッキーと同じような感じでしたよ~。
この手づくりっぽさが伝わるパッケージも好きです。
これも、パン屋さんではなくスーパーで。
どこかで焼いたものを、毎朝配達してくるのでしょうね~。
軽くトーストするだけでサクッとおいしくて
サンドイッチにもちょうどいい柔らかさ。
こういう手づくりのものは
同じスーパーに並んでいる、クッキーやパンに比べると
やはりちょっとお高めです。
そりゃあ、手間もかかっているだろうし、材料も選んで作られているだろうし、
当たり前なんですが
同じくらいのボリュームでも、1ドルか2ドル、高い。
でもね、同じ列の棚に並んでいるのです。
つまり、どっちを買うかは
買い物客である私たちが選ぶのですよね。
そして、どちらも置いてあるということは、
きっと、どちらも売れるということだと思います。
う~ん、いろいろ考えちゃいますね。
そういえば、東京に住んでいたころ
家の近くに、大好きでよく行くスーパーがありました。
そこのスーパーは、外国のものがいろいろ売っていて
ちょっとマニアックなものまであったりして
ほんとに海外旅行でスーパーに買い物に来ているみたいでした。
しかも、食べ物だけではなく
2階には、海外のキッチン用品から洗剤やシャンプー、文房具、本など
なんでもありました。
そんなスーパーに、3日に1回くらいのペースで
手づくりの"ピタパン” が入荷していたんです。
ピタパン、ってみなさんご存知ですか?
ポケットみたいに、中が空洞になっていて、そこに具を入れて食べる用の
白いパンです。
これまた好きで時々行っていた、ピタ屋さんのおっちゃん(外国人)が
ちょうど配達に来ていた時に、出くわしたこともあったなぁ~。
そのおっちゃんが手づくりしている、ピタパンで
とってもおいしかったんですよね~。
そのことを、思い出しました!
いまでもあのお店、あるのかな…
サンタバーバラではなく東京の話になってしまいましたが、笑