きのうブログに書いた、クリスマス仕様のタルト。
"なんかクリスマスにケーキ作ってもらえないかな~"と
ある日突然、メールをくれたのは
大学時代の友人でした。
お互い、同じ京都市内に住んでいながらも
卒業してから、そんなに連絡を取ることもなかったのですが
突然、笑
その友人は、ギター弾き。
毎月最終木曜日に、私も仲良くしてもらっているカフェ、フロッシュで
仲間と一緒にブラジル音楽の生演奏をしているのです~
(勝手に演奏しているので、たまたま居合わせた人はお茶ついでにブラジル音楽楽しんでね、というスタイルらしい)
そのことも、1年くらい前から知っていて
いつか行こう、と思いつつ
なかなか月1回のそのタイミングで行ける機会がなかったのですが・・・
今月は、ちょうど最終木曜日がクリスマスイブなので
毎月恒例の演奏の時に
みんなで食べるケーキがあったらうれしいな~ということだったみたい。
そのギター弾きの友人とは
だいぶ長いこと会っていなかったのですが
カフェ、フロッシュのオーナーであるスミさんから
私の話をいろいろと聞いてくれていたようで、
それで今回、頼んでくれたんだそうです。
せっかくなので、
ケーキをフロッシュまで配達することに。
やっと行けるわ、聴きに。と。
お互い、そんなに風貌も変わっておらず、笑
会うとすぐに"お~~ひさしぶり!"と。
一気に、いろんな思い出がよみがえりました。
正直、私はそんなに真面目に勉強している学生ではなかったのですが、笑
でも、彼もそうで、笑(笑っていいかな、、)
学生のころからギター弾きだった彼は
”卒業したら、僕はギターで食べていくから” と、いつも言っていました。
どこか、自分と似ているところを感じていたような。
わたしも、卒業したら”お菓子作り”をやっていこうと思っていましたので
周りのお友達が一生懸命、就職活動している中、(経済学部でしたからね~)
これといって何もせず、
アルバイトばかりしていたんですよね~。
あ~懐かしい。
周りから見ると、
こんなんで大丈夫かぁ~??という二人だったかもしれませんが
出会って17年たった今
私はお菓子の仕事で食べているし
彼はギターの仕事で食べている。
結果良ければすべて良し??笑
ケーキもとても喜んでくれましたが
何よりも、久しぶりに会えて、話ができて、それがうれしかったです。
そして、目の前で演奏してくれました。
ギターの技術って、うまいとか下手とか、よくわからないですが
彼の奏でる音が
耳にとても心地よいのは確かでした。
ほめ言葉になってるかな?笑
これからもお互い頑張っていこうな!って
彼も言っていましたが
わたしも同じように思いました。
嬉しい再会の、そんなクリスマスイブでした!