昨日のブログで、
おうちにいるときは、ジャムをコトコトやってました~と書きましたが
もうひとつ。
今回、泊まらせてもらっていたおうちにもオーブンがありましたので
街歩きを十分楽しんだ滞在2週目あたりからは、
お菓子も焼き始めました。
レトロ感漂う、可愛いオーブン。
なのに、普段ほとんど使わないんだそうです。(確かに、物入れになってたけど、、)
もったいなーーい!
まずは、グラノーラで焼き加減、オーブンの癖をチェック。
癖をチェック、というのは
いつもやっているのと同じ温度で焼いてみて
色が付きすぎるなら、火が強め。(いつもより低い温度設定にする)
色が薄すぎるなら、火が弱め。(いつもより高い温度設定にする)
どの辺りが早く色づくか、(焼きムラチェック)などの
様子を見るのです。
これには、グラノーラが最適!
初めて使うオーブンで、いきなりケーキなどを焼くと失敗してしまう可能性大!ですからね~。
やはり、オーブンというのは
それぞれ”癖”というのがあるもんなんですよね。
私のベイキング・タイムは
だいたいいつも、おうちに帰ってきてから夕飯までの
夕方5時~6時ぐらい。
フルーツと同様、使ってみたい食材や必要な材料などを
昼間のうちに買っておいて
毎日、ちょっとずつ焼いておりました。
食べるために作る、というよりは
基本的に”実験”です!
というのは、
日本ではなかなか手に入らないけど、どんな感じなのか前から気になってた~というような材料が、アメリカにはたくさんあるからです。
日本といちばん大きく違うのは、粉です。
そう、小麦粉。
いろんな種類の粉が売っていますので
これで焼くとどんな味なんだろう、、、
どんな食感なんだろう、、、と
あれもこれも試してみたくなっちゃうのです。
一見、普通に見えるこのグラノーラは
”グルテンフリー”です。
2年程前かな、アメリカに行ったときに
初めて”グルテンフリー"のグラノーラ、というものを見つけました。
グラノーラを作るには
必ずオートミールを使うのに
どうやってグルテンフリーにするの???と不思議に思っていましたが
答えは簡単でした。
アメリカには、”グルテンフリーのオートミール”というものが売っているのです。
それを使って
いつも通りグラノーラを作るだけ。
なぁ~んだ、笑
今度機会があったら作ってみよう~と思っていたこれを
早速焼いてみました。
いつもと変わらず、美味しく焼けました!
(でも、普通のとはちょっと風味や堅さが違う気がします)
実験はまだまだ続きます、笑
こんなことをやっていると
アメリカンベイキングも、まだ知らないことがたくさんあって
ありすぎて、笑
そこに足を踏み入れちゃったら
こりゃあ、気になることぜ~んぶやってみる、作ってみるのには
一生かかるんじゃないかと思うほどです、笑
でも、Kathy's Kitchen のKathy先生やってく、と決めた時から
そんな人生、いいよなぁ~と思っているので
きっと私は、一生、そんなことをやって暮らしていくんだと思います、笑
はい、こちらも袋がどんどんたまっていきます、、、笑
わたしは、
人生において起きることにはすべて意味がある、と思って生きてます。
・・・って、急にスピリチュアルな話になっちゃってますが、笑
なにも難しい話ではなく、
ただ、全てのことは
ちゃんと神様が私のために用意してくれたことなんだなぁ~と。
じつは、今回のサンタバーバラも
ずっと前からどうしても行きたくて行きたくて、やっと行けました、という感じで決まった旅だったのではなく
今年の夏も、どこか行きたいなぁ~とぼちぼち考えていた春ごろに
たまたま行けることになった街、でした。
自然な流れで、行くことになった場所。
これも、先に話したように
神様が、今年の夏はここに行きなよ!って言ってくれているんだと思いました。
おかげで今年の夏も
楽しく、貴重な経験ができました~
神様、サンキュー!