イギリスの焼き菓子…

先週、金曜日から始まったアフタヌーンティーのレッスンも

今日が最終日。


5日間って、けっこうあっという間!


一度のレッスンで5品を仕上げる、デモストレーション中心のレッスン。

こういうスタイルで行ったのは初めてでしたので

時間配分とか、作る順番とか、かなりドキドキな初日を迎えたのですが

やってみると

あら。意外とスムーズにいけました。(よね?笑)


わたしが初めて

イギリスの”アフタヌーンティー"のことを本で見たのは

中学生のころだったと思います。

今でも大事に持っている本、

non-no (ノンノ…同世代の方々、分かってもらえます??笑)の別冊で

”英国、紅茶とケーキのおいしい旅” というタイトルでした。


買ってもらったこの本のページを

何度も何度もめくっては

イギリスにはこんなのがあるんだ~おいしそうだなぁ~と

憧れていました。

もう、20年も前の話です。(!!)


↑ きれいに写してくださっていた生徒さんの写真を拝借~

 

イギリスのアフタヌーンティーに憧れて

いつか行ってみたいなぁ~と思いつつ

なぜか大人になった私は、アメリカに惹かれて

仕事はアメリカンケーキのお店で、

海外旅行に行くとなれば、アメリカの街へ、と

けっきょく、いまだに

イギリスへは行ったことがないのです。

 

そんな私がイギリス菓子のレッスンを…

やっていいのかしら?と、思わなくはなかったのですが、笑

考えてみると

アメリカンケーキってどんな?

イギリス菓子ってどんな??

どう違うの?????

 

…わかりません!笑

だって、今回レッスンしたスコーンだって

”ビスケット”と、別の名前を名乗ってはいますがアメリカにもありますし、

カップケーキも、クッキーも

アメリカにだってあります。

逆に

アップルパイやキャロットケーキだって

イギリスにもあるのですから。

 

要は、おいしいお菓子が焼ければ

それでいいな~って。

ですよね!笑

このアフタヌーンティーのレッスン、

ご参加くださったみなさんも、楽しい時間を過ごしていただけたようで、

私も、教えながらとっても楽しかったです。

習うほうも教えるほうも

み~んな楽しいなんて、

最高の仕事だなぁ~と

毎晩、寝る前に思ってました。

これも、いつもレッスンに来てくださる皆さんのおかげ。

こうして、このブログを読んでくださっている皆さんのおかげ。

ありがとうございます~!!

アフタヌーンティーのレッスンが終わったと思うと

もう7月ですね~。


ということは!

8月のレッスンメニューを

近日中にアップいたしますので

暑い日々になるでしょうが、ぜひぜひ、チェックしてくださーい!