自然の色

先日、沖縄から持って帰ってきた人参のことを書きましたが

野菜や果物って

きれいな色をしているものも多くて

これが自然に土からでてくるんだ~と思うと、不思議です。

今回も、福岡の実家では

産直所で買ってきた野菜や果物をピクルスやジャムにしました。


紫大根。

生のままでも、紫色がきれいなんですが

ピクルスにすると、もっときれ~いな色になります。

可愛い色!

このまま食べるもよし、刻んでサラダに使うもよし。

きれいな色やなぁ~と、じっと見つめてしまいます。


ジャムは、キウイとリンゴ。

こちらはちょっとくすんだ色ですが、こういう色も好き。

ジャムにはグラニュー糖を使ったほうが

色もきれいに、味もすっきりと雑味のない感じに仕上がりますが

私は、自分で食べる用のジャムには

きび砂糖、使います。

それでちょっとくすんでしまっても、それもまた良さだと思うわけです。

(いいように解釈、笑)


先日、お友達からもらった

夏みかんのマーマレード。

4時間くらいかけて手づくりしたというそのマーマレードは

とてもきれいな、透きとおったオレンジ色でした。


昔は、着色料をたくさん使ったカラフルなケーキも作っておった私ですが

最近は、もうそういうお菓子は

作りたくなくなりました。

自然の中に、こんなにきれいな色がたくさんあるのだから。