エイプリルフールのイベント

今日は、4月のイベントのお知らせです。

4月1日、エイプリルフール。

この日、フランスでは"魚の形のパイを食べる"という風習があるのだそうです。

今回のイベントの主催者であるご夫婦は

私の友人でもあり、料理の先生でもあります。

わたしが去年のクリスマスに

お料理教室へ行ってローストチキンを作ってたのを覚えてらっしゃるでしょうか~?

あのときの先生、です。

ご自宅で、フランス料理の教室をされています。

その、料理教室の名前は

”四月の魚”

今度のエイプリルフールのイベントにぴったりの名前!でしょ。



フランスにそんな風習があるとは全く知りませんでしたが

こういうイベントやろうと思ってるの~という話を聞いたそばから

おもしろそう!絶対楽しいわ~!と

わくわくしていました。

そして、そんな素敵なイベントに

わたしは”お菓子”で参加させてもらうことに!


どんなお菓子がいいかな…

主催者の二人は、なんでも好きなもの作って~と言ってくれたのですが

せっかくフランスのイベントですからね~

今回、わたくしKathyは、いつもとはちょっと違うテイストの

おフランスな雰囲気のお菓子を焼こうと思っております。

フランスにだって、焼き菓子はたくさんあります。

クッキーだって、タルトだって、パウンドケーキだってあるのです。



アメリカばかり行ってるけれど、

いちおう、パリにも行ったことあるもんね!笑


わたしが冬によく焼いている、ホワイトチョコのブラウニー。

今まで食べた中でいちばんおいしかったホワイトチョコブラウニーは

アメリカではなく

パリのカフェで食べたものでした。

日本に帰ってきてから、なんとかあの味が出せないものかと

試行錯誤、繰り返していたのを思い出しました!

(そうしてたどり着いたのが、いま使っているレシピなのです)


朝ごはんを食べようと、泊まっていた宿の向かいのカフェに行き、

他にお客さんが誰もいなくて

店員さんもぶっきらぼうで、

ほんまにこの店大丈夫かいな…とドキドキしながらオーダーしたパニーニが

びっくりするくらいおいしかったのも、パリ。


手のひらサイズのクッキーが山積みにされたお菓子屋さんのショーウインドーに

目が釘付けになったのも、パリ。


スーパーに売っていた瓶入りのプリンの、瓶がとてもかわいかったので

4個くらいまとめて買って宿で食べて、

瓶を洗って大切に持ち帰ってきたのも、パリ。

(いまでも持ってる!)


イベントから話がそれてしまいましたが、笑


そんなパリの旅を思い出しながら焼こうと思います。



イベントの詳細は

”四月の魚”のブログか、会場となります恵文社さんのホームページで

ご覧になれます。

恵文社のレンタルスペース、COTTAGEが1日カフェとなり、

”魚の形をしたパイのワンプレート”が食べれます。

お時間は2部制になっておりまして、

11:30~か13:30~

どちらか選んで、事前にご予約いただく形になります。

ご予約は

shigatsunosakana2014@gmail.com まで。


他に、やまのは(コーヒー)、千茜(お菓子)の出店もあります。

お菓子だけのテイクアウトも出来ますので、

ぜひ遊びに来てくださいね~!