サンフランシスコでは
以前このブログにも登場した、デイブさん宅に
すっかりお世話になりました。
場所も、とても行動しやすい便利なところで
きれいなおうちで快適に過ごさせていただきました。
最後の夜には
お世話になったお礼に何か作ろう~と・・
やっぱり、アップルパイです。
アメリカ行くたび、お礼に何か焼くときはアップルパイ、が
定番になりつつあります、笑
ただ、デイブさん宅、
お料理好きとあって、調理道具はなんでも揃っていて
包丁に至っては、板前さん並みに使い分けているぐらいなのですが
…パイ皿がなかった!
というわけで、なんとか焼きましたよ、タルト型で!笑
タルト型かぁ、、と、うまくいくのか
焼けるまでかなり心配しておりましたが
無事に焼きあがりました~。
すごく喜んでくれて、
このアップルパイにはこれだよ~と言って、冷凍庫からこだわりのアイスクリームを
出して来て添えてくれました。
いつもと違う材料で、いつもと違う場所で、いつもと違う道具でお菓子を焼くとき。
いつも通りやったのに、うまくいかなかった~なんてこと、ありません?
お菓子作りって、
例えばアップルパイだったら
まず、パイ生地の作り方はこう。この順番で混ぜて、こうして、と
作り方は決まっています。
じゃあ、なぜこれはこうするのか?この順番で混ぜるのか??と聞かれたら
きっとみなさんの答えは、
”レシピにそう書いてあるから” ですね。
もちろん、レシピに書かれている通りにやればうまくいくと思いますが
"なぜそうするのか"を知っていると
いつもと違う状況で作る時でも、対応できるんですよね~。
わたしは昔から、
新しい作り方、珍しい作り方のレシピを見つけたら
"なんでこうするんやろ…"といつも考えていました。
一度考え出すと気になって仕方がないので、いろいろ調べちゃうんです。
私のレッスンを受けたことのある方なら分かると思いますが、
わたしはよく、
"それはなぜかというと、、"
"これはどういうことかというと、、"
という説明をします。
それは、ただ作り方を教えるだけではなくて
どうしてそうしなきゃいけないのかをお伝えしたいからです。
とは言っても、やはり慣れたキッチンで作るのが
いちばんやりやすいんですけどね~笑!