アメリカに行くと
必ず買って食べるのが、フルーツです。
スーパーで、ファーマーズマーケットで、どこででも
みずみずしくおいしそうなフルーツが
どさっと山盛りにされていて、
たいていのところが量り売りです。
なので、食べたい分だけ買えます。
特に西海岸の街は、果物がよく採れるからか
オーガニックのものでもわりとお安い価格で売っております。
プラム、イチジク、ブドウ。
日本のものとは味や食感が違って、全体的に
プリプリっと張りのあるものが多い気がしますね~。
旅行中、サンドイッチやピザ、焼き菓子、みたいな食事ばかりになりがちなので
こういうフルーツは身体の調子を整えるためにも必要!
↑ おいしそうでしょ!買いたくなるでしょ!!笑
フルーツがたくさん育つ土地柄なのか
ファーマーズマーケットなどでも、手作りのジャムをよく見かけます。
旬の時期に、そのフルーツのおいしさを瓶の中に閉じ込める。
”保存食”として
ジャムは昔から、作り続けられているのですね~。
よくよく見ていると、いろんな種類のジャムがあります。
ストロベリー、ブルーベリー、ラズベリー、などの定番はもちろんですが
2、3種類の果物を組み合わせていたり
スパイスやハーブを使っていたり
野菜のジャムも。
味の想像がつかないようなものもあるし、
そしてパッケージもかわいいものが多いので、
つい、あれもこれも欲しくなってしまいます。
(ただ、瓶詰めは重いのであまり買わないように気をつけます…)
ジャム作り。
私が今、興味があることのひとつ、です。
ジャムって、フルーツと砂糖とレモン汁をコトコト煮込めば
誰にだって作れます。簡単です。
それなのに、”ここのジャムは美味しい!”とかいうのは
何が、どういう風に違うのだろう…と思うのです。
作り方が違うのか、配合が違うのか…
そんな話をしたからか、
サンフランシスコでお世話になっていたおうちでの
最後の朝食で、なんと…
いろ~んなジャムを冷蔵庫から出してきて
味見させてくれました。
お友達が作っているジャムなんだそうです。
わ~わ~わ~!もう、お昼前には飛行機乗って日本に帰らな…という日でしたので
テンションあがる!!
最後の最後まで、素敵なおもてなし。
うれしいなぁ~。
初めて食べるようなお味のものもあって
私は興奮しまくり、でした!笑
やっぱりアメリカのジャム文化(?)ってすごいな!
日本に帰ったらもっといろいろ勉強してみたいな~と思いながら
頂いたのでした。