みなさま、おはようございます。
ちょっと間が空いてしまいましたが
20日にリバーロードでのクリスマスマーケットを終えてから
翌日21日は
初めて、淡路島でのイベントに参加させていただいておりまして
昨晩、京都に戻ってきました。
いろいろ書きたいこともありますが
まずはクリスマスマーケット。
当日はちょうどお昼頃に冷たい雨が降り出してしまい、
雨かぁ…と心配しておりましたが
とてもたくさんの方にお越しいただきました。
お客さんと出店者さんたちが
いろいろ話をしながら、説明を聞きながら
お買い物している様子を、私はいちばん奥の自分のブースから見ていて
それがとてもうれしいことでした。
ただお金を払ってほしいものを手に入れるだけではない、
私がこういう"マーケット"を好きな理由が
そこにはありました。
買う側のお客さんが楽しいだけではなく
売る側の人たちも楽しいマーケット。
そこにある商品やものたちが
自分の手で作られた物だったり
自分の大好きな、思い入れのあるものだったりすると
それについて説明するときも、つい、一生懸命になっちゃうもんです。
わたしだってそう。
いつも同じような焼き菓子を売っているように見えますが、笑
実は、日々試行錯誤。
いろんな新しい、おいしいお菓子をもっともっと作りたい!
そしてそれを食べてもらいたい!という気持ちで焼いています。
そうして完成したお菓子を手に取ってもらえると
つい言っちゃいます。
それねぇ~ほんっとおいしいの!!って。
(このフレーズ、マーケットに来てくださったことのある人は聞いたことあるはず、笑)
自慢でも何でもなくて、笑
これって、自分が作った物にほんの少しでも妥協があったら
言えないんですよね~(と、思う)
だから私は
これ、ほんっとにおいしいの!とお客さんに言えるものを作りたいと
ずっとずっと昔から思っていて
そんな場所が今ここにあるということを
しみじみ感じて胸が熱くなったマーケットでした。
そして、来てくれるお客さんはもちろん、
毎回、わたしが"こんなマーケット、イベントやりたい!!"と言い出した時に
快く一緒に参加してくれる出店者の皆さん。
出店者さんがいなかったら
マーケットそのものが成立しないわけで
こうやって出店してもらえるからこそ、開催できるのですから。
”感謝"という言葉を
何度も使うと、なんだか軽く感じてしまう気がするけれど
わたしにとって、このクリスマスマーケットは
”感謝"のマーケットでした。
お客さんにも、出店者さんにも。
そして、来てくれた方だけでなく
”先生、すごく行きたいんですけど仕事でどうしても行けないんです…"と言ってくださった生徒さんもたくさんいて、
こちらこそ、いつもイベントごとは週末の開催ですみません、、という気持ち。
みなさんに、たくさんのありがとう。
とても暖かい気持ちになりました。
これからも、こんな場所や時間を作っていきたい。
そう思いました。