先日、お料理教室に参加しました~!
だいぶ前から楽しみにしていた”四月の魚”(⇦料理教室の名前です)
ご自宅でされている教室なので
おうちにお邪魔します~というかんじ。
うちと似てる~生徒さんはこんな感じで来はるんやな、、なんて思いながら。
テーブルには美味しそうな食材が並んでいて
これだけでテンションがあがります!
今日は、フレンチ。
おうちで作れる、フランス料理。
普段、インド料理や和食ばっかり作っているわたしなので
余計に楽しみ。
まず、第1課題は、ソーセージ。
中身を作って、豚腸に詰める。
すごいよな~誰が思いついたんだろう…
肉を腸に詰めるなんて。
ソーセージはこうやって作る、というのは知っていたものの
実際腸に詰めたのは初めてでした。
けっこう簡単にできるのね~
おいしそう…
そして、このソーセージと一緒に食べるためのトウモロコシのソースも
習いました。
旬の甘いトウモロコシを使ったソースは
これだけで食べれるほど美味しくて、感激です。
ソーセージも、チキンをベースにオレンジやハーブを使っていて
お肉を食べない私でも、好きな味!
メインはお魚料理。
お魚料理のレパートリーが増えたらいいな~と思っていたので、
これもまた、感激!
こうやって、オーブンシートで包み焼きにするのです。
先日作った、チキンパイみたい…
中はこんなん。
盛っていく様は、ケーキのデコレーションみたい。
これは美味しいでしょうよ、、と
焼く前から、確信!笑
お待ちかねの、試食タイム。
と~っても美味しくて、お箸がぜんぜん止まらない!笑
いつも教える側のわたしですが
こうやって、習いに行くのも大好きで
単純に、料理が好き、というのももちろんですが
生徒の立場になってみる、って
すごく大事なことだと思うのです。
普段、先生してるときは気づかないことに、気づけたりしますから。
そして、こういう風にしたらいいんやな~と
新しいアイディアもわきますしね。
お料理教室やお菓子教室は
美味しいレシピを教えるだけじゃダメだ、と
わたしは思っていて、
それはずっと以前から変わっていません。
美味しいレシピだけなら、本でもネットでも探せますからね~。
わざわざレッスンに足を運んで習う。
それは、レシピ以外のいろんなことを感じたり、シェアしたり、
吸収したりできる空間なのです。
時々、生徒の立場になると
自分のレッスンがそうであるかどうかを改めて考えてみる
良い機会、です。
参加者の皆さんで、テーブルを囲んで
作ったお料理を食べる。
初めてお会いした方ばかりでしたが、とっても楽しくて
いろんなことをお話しました。
ついつい長居、笑
あ~美味しかった!あ~楽しかった!あ~来てよかった!また来たい!
ありがとうございました、と帰るときに
私が感じたこの気持ち、
これが”教室”のすべて、だと思いました。
わたしもそんな時間を
みなさんとシェアしていきたい。
楽しかったと同時に、”再確認”な1日でした。
桃のスープは、ピンク色。
可愛い~