ビスコッティ。
元々はイタリアのお菓子なのですが
今は、アメリカでもすっかりお馴染みの焼き菓子で、
コーヒーショップへ行くと、だいたい置いてあります。
日本のスターバックスにもありますよね~。
↑ こんな感じの、細長い三日月のような形をしています。
ビスコッティは私にとって”デラウェアの思い出"のお菓子。
京都に引っ越してくる前に
アメリカのデラウェア州の、小さな町のケーキ屋さんで働いていた時に
作ったお菓子なのです。
それまでは、ビスコッティって”硬くて甘い塊"と思っていたので、笑
あまり興味がなかったのですが
その時に習って一緒に作ったビスコッティが
ものすごく美味しくて。
それ以来、好きになったお菓子です。
帰国してから、自分なりにアレンジして
いろんな味のビスコッティを作っていました。
そして今日、ひっさしぶりに~
ど・ん!!
たくさんのビスコッティを焼きました~。
最初の写真と様子が違う・・・?
そうです、この大きな塊は、まだ完成形ではないのです。
大きな、といってもこれだとサイズが伝わらないので、、
私の指と一緒に写してみました。
大きいでしょ?
これを1.5センチ幅にスライスして、もう一度、オーブンで
焼くのです。
ビスコッティの”ビス”は"2度"、"コッティ"は”焼く”という意味。
名前の通り、2度焼きして完成するのです~。
たくさん焼いたビスコッティは
18日(金)に開催する、リバーロードマーケット用。
今回は5種類のビスコッティを作りました。
・Rye & Double sesame (ライ麦と黒ゴマ、白ゴマ)
・Caramel Cinnamon (キャラメルチップとシナモン)
・Roasted coconut & Almond (ローストココナッツとアーモンド)
・Rosemary & Edamcheese (ローズマリーとエダムチーズ)
・Spicy curry & Cashew (カレーとカシューナッツ)
18日のマーケットをお楽しみに~!