リバーロードマーケット

きのう１７日は、楽しみにしていたリバーロードマーケットでした。

お天気にも恵まれ、５月らしい爽やかな陽気で

絶好のマーケット日和となりました！

わたしはというと、

朝から最後の仕事、マフィンを焼く。

ぷっくりと膨らんだマフィンを見ていると

きっと今日のマーケットはうまくいくだろうな～と

そんな気持ちになり、

お昼の開店に向けて、準備を始めました。

出店者のみなさんたち、

放っておいても、勝手に素敵に商品を並べて準備してくれて、笑

あっという間にそれぞれの雰囲気ある空間を作り出してくれました。

さすがです。

今回の出店者さん、７組は

私の知り合いの方ばっかりだったのですが

わたしがこのマーケットの話をもちかけた時、

みんな快く出店を引き受けてくれました。

まず、わたしはそれがすごくうれしかったな～

わたしもお菓子をどんどん並べていきます。

こんなにたくさん作ったのは、久しぶりでした。

この大きな木のテーブル。

これは、今回お借りしたシェアキッチンに置いてあるものなのですが

実はわたし、初めてこのテーブルを見た時から

すごく気にいっていて、

このテーブルで、かんちゃんのコーヒーと私の焼き菓子を

一緒に販売できるようなマーケット、やりたいな～と

ひそかにずっと考えていたのです。

つまり、それが昨日実現したわけです！

これも私的、うれしいポイント、笑

わかりにくい場所やしな～お客さん、あまり来なかったらどうしよう…

という私の不安は、

オープンの１０分後にはどっか飛んでいってました～

それぞれの出店者さんたちがたくさん宣伝してくれていたおかげで

とてもたくさんの方が来てくれて

しゃべりっぱなし、のど乾きっぱなし、笑

ひと段落した時にはもう、２時をまわっていました。

ひぇ～うれしい悲鳴です、ほんと。

すぐ近くにいるというのに、それぞれの出店ブースをゆっくり見る余裕も

写真を撮るヒマもなかった…

お客さんには、わたしのケーキ教室の生徒さんも、たくさん！

聞いていると、みなさん、近所というわけじゃないのに

楽しみにしてました～！と

電車やバスを乗り継いで来てくれて。

ほんと、うれしいですね～

うれしいうれしいって、さっきからそればっか、笑。すみません。

マーケットの様子を眺めていると

買い物をしているお客さんが、だいたいどこでも、

立ち止まって出店者さんたちと話し込んでいました。

野菜を売っているなおし君と野菜の話をしたり

コーヒーを売っているかんちゃんとコーヒーの話をしたり。

わたしも、焼き菓子の話をしたり。

ただお金を払って商品を受け取るだけではなくて

そうやって、作っている人、販売している人と直接話ができるというのは

マーケットの醍醐味でもあります。

その様子を見ているのがとてもうれしくて、

って、またうれしいって言ってる、しつこい、笑

このリバーロードマーケットをやりたい、と思ったのは

まだ、ちょっと肌寒い、桜がやっと咲き始めたころでした。

すぐそばの疎水沿いを歩いているときに

ここでマーケットやれたら最高だな～と思ったのです。

桜の時期には間に合わなかったけど、新緑に囲まれた今の季節もまた、

気持ちがいいです。

そして、このマーケットの話を最初にしたのは

コーヒーのかんちゃんに、でした。

わたしが、ここでマーケットできたら素敵じゃない？と言うと、

すぐさま"やりましょう～！"とのってきてくれました。

やると決めて誰かに出店をお願いするにも、

確実に集客できる保証もないしなぁ…と、まずは出店してくれる人が

集まるかどうかも心配でしたが

"もし、だれも出店してくれなくてわたしとかんちゃんだけでも、

一緒にやってくれる？？"と聞くと、

"もちろん、やります！"と言ってくれた、かんちゃん。

それで、やることを決めたんですよね～。

そんな友人がいることにも、改めて感謝、です。

出店してくれた皆さんの様子も紹介したいので、続きはまた次回。

とりあえず、無事開催できたことのご報告と

来てくださったお客さん、出店者のみなさんへのありがとうを

お伝えしたくて、本日のブログでした。