アメリカで過ごした2か月は
毎朝、どこかのコーヒーショップでコーヒーを飲むことから
一日がスタートしていました。
ポートランドでもシアトルでも、
泊まっていたおうちの近くに、たくさんコーヒーショップがあって
今日はここ、明日はここ、と選べるほど。
わたしは、もちろんコーヒーの味も好きなのですが
"コーヒーショップ"の雰囲気がとても好き。
ドアを開けた瞬間にふわっと包んでくれるコーヒーの香りや
ウイーーンと注文ごとに豆を挽く音、
レジ横に並んでいる焼き菓子たち、
うるさくもなく、静かすぎるでもない物音や話し声、
かしこまりすぎないラフなスタッフ。
初めての街へ行っても
とりあえずどこかのコーヒーショップでコーヒーを飲むと
なんだかホッと、落ちつきます。
歩き疲れた時や、ちょっとお手洗いに行きたい時なども
コーヒーショップに寄るので
1日2、3回は必ずどこかでコーヒー飲んでたかも、笑
初めはいろんなお店に行ってみたくて毎日違うところへ
足を運ぶのですが
2週間もすると、だいたい"わたし好みのお店"というのがわかってくるので
あとはそこにばかり、頻繁に行くようになるんですよね~。
こんな近所に、こんなにあっていいの…?ってくらい
コーヒーショップだらけですが、
きっと地元の人たちにも
僕はここ、わたしはここ、という
それぞれの定番やお気に入りがあるんだろうな。
人気のお店に行くと、時には長い行列ができていたりするのですが
お店の人は”急いでさばかなきゃ!”みたいな
焦った様子は全くないし、
お客さんも"早くしろよ~"みたいなイライラをあらわにしている人は
ほとんどいないように思います。
"わお、今日は大繁盛ね~(にっこり)"ぐらいのかんじで
一緒に来たお友達や
たまたま前後に並んだ人とおしゃべりしたりなんかして
並んでいます。
それがまた、いい。
毎日飲んでたものだから、
コーヒーの写真、たくさん!
また、私のお気に入りのお店もご紹介したいと思います~。