America log 4

長期の滞在でも、短期の滞在でも

アメリカへ行ったら、まず調べて行くところがふたつあります。

 

コーヒーショップとスーパーマーケット。

 

昨秋の旅行は

2か月だったので、そう毎日毎日外食してらんない~というのと

ひとりでディナー、ってのもね…というので

夜ご飯は、ほぼ自炊でした。

材料は、スーパーや、週末はファーマーズマーケットでゲットするのですが

スーパーでのお買い物が、楽しい!楽しい!!

初めて行くときは

どんなものが売っているのかしら~と

隅から隅までチェックするので

かるく2、3時間はスーパーで過ごしてしまいます。

長っ!ですか…?

いやいやいや、ほんと興味深いのですよ。

野菜や果物、乳製品、ドライフルーツやナッツ、豆、チーズ、

粉に砂糖、スパイス、調味料、ジャムやはちみつ、

シリアル、コーヒー、紅茶、製菓材料、お菓子、

ベーカリーコーナーやデリ、バス用品、化粧品・・・

なんでもあるんだから!

 

スーパーはたくさんあるけれど

やはりお店によって品ぞろえや雰囲気が違うし

最近は大手のチェーン店ではなく

独自のしっかりとしたコンセプトを持ったスーパーも多いように思います。

しばらく滞在していると

自ずと、”好きなスーパー"というのが絞られてきて

そこにばかり行くようになるんですよね~。

上の写真は、シアトルで気に入って通っていたGreen Market

そういうお店は、エコバッグやTシャツなどの

オリジナルグッズを販売していたリもするので

それを見るのも楽しいです。

 

 

そして、アメリカのスーパーの良いな~と思うところのひとつは

量り売りが多いところ。

ふつうにパッケージに入っている商品も売ってるけど

量り売りのコーナーがとても充実していて

ほしい分だけ、ガサガサーっと

自分で袋にいれます。

商品番号を書いておけば、レジで重さを量れて、値段もすぐわかるのです。

その販売スタイルが

フツーに定着しているんですね、

みなさん、サクサクと袋につめていきます。

わたしも、ひとりだったし

そんなにたくさん要らないな、というものは

すべてこの量り売りシステムを利用していました。

便利!経済的!

しかも、この量り売りの方が

地元で作られているものだったりして、

それもちゃんと説明が表示されています。

そうやって、随所にその店ならではのこだわりが。

 

 

わたしは、できるだけ

日本であまり食べないような、見たことないようなものを

食べてみよう~と

それを見つけにスーパーへ行くのが

日々の楽しみだったのです。

興味深いものはた~くさんあったのですが

今回、特に感動したのは、マスタード。

え、これ全部マスタード??ってくらいの種類があって

スパーシーなもの、メープル風味のもの、バルサミコ風味のもの、

わぁ~わぁ~と

ひとり大興奮!

これもこれも食べてみたい…でも、さすがにマスタードって

1瓶消費するのに、しばらくかかるしな…笑

それでもどうしても食べてみたいものは購入して

帰国してからちょっとずつ、食べています。

 

だし、醤油、みりん、のホッとする和食の味も大好きですが

アメリカの味も大好き。

まだまだ未知のものがたくさん~。

また今度アメリカへ行くときには

スーパーで何時間もすごしちゃうんだろうな~。

↑ メープルマスタードを使って作った、ベーコンポテトパイ。

  最高!!!