先週末のマーケット。
たくさん焼いて準備したつもりだったケーキも
全部売り切れ、みなさまのもとへと旅立っていきました。
中には、
昨日買って、おいしかったです~と
日曜の朝にもう一度来てくださった方もいて
そういうの聞くと、うれしいです~!
マーケットの時に販売していた、ガレット。
何か、お食事系のものを、と思い
2種類焼きました。
これは、クリームチーズと玉ねぎジャムのガレット。
玉ねぎジャムは自家製です~
甘くて酸っぱくて、癖になる味。
サンドイッチ作るときに使うと、味のアクセントになるし
ベーコンとかソーセージとか、塩気のものと合わせるととってもおいしいのです。
今回のガレットでは
クリームチーズを、生クリームで少し伸ばして(塗りやすくするため)
塩少々、チリフレークを混ぜたものと
玉ねぎジャムを合わせてみました~。
そしてもう一つは、里いものガレット。
お向かいのお店、Mercado で見つけた里いもを
なにか焼き菓子に使えないかなぁ~と思って
ガレットにしてみました。
塩ゆでしただけでもとっても美味しい里いもでしたので
あまり凝った味付けにはせず、シンプルに仕上げたいな~
でもボーっとした味になるとおいしくないので
パルメザンチーズと合わせてみました!
焼いてから食べてみると
想像していた通りのお味にできていたので
大満足~!
とっても簡単に作れますので
みなさんもぜひ試してみてくださいね。
recipe
パン粉 50g
パルメザンチーズ 50g
塩 小さじ1
黒コショウ 小さじ1/2
オリーブオイル 大さじ2
ガーリックパウダー 小さじ1/2 (なければ省いてください)
フレッシュハーブのみじん切り 大さじ1 (なんでも、お好みのハーブで)
又は ドライハーブ 小さじ1
パプリカパウダー 少々 (なければ省いてください)
上記の材料をすべて混ぜ合わせる
里いもは、皮付きのまま塩を入れた湯でゆでて、
柔らかくなったら皮をむき
5ミリ厚さにスライスする
のばしたパイ生地に
里いもを並べ、パルメザンパン粉を散らして
レッスンで教えたガレットの要領で
成形してオーブンで焼きます。
マーケットで買ってくださった方からも
おいしかったです~とたくさん言っていただき
とってもうれしいです!
そうなんです、アメリカの焼き菓子って
甘いものばかりじゃないんですよね~。
こういう、お食事系のものだって
アメリカンベイキングだし
実際、アメリカのベーカリーやカフェに行くと
お食事系のベイキングはた~~~くさんあります。
甘いものだろうと、甘くないものだろうと
生地の作り方や、混ぜ方などの
基本的なところは同じなので
私がいつもレッスンでみなさんに説明しているような
"なぜ こういう時はこうしなきゃいけないのか” という部分がちゃんとわかっていると
いろいろアレンジすることは、簡単です。
ここ1か月
お向かいのMercado さんを、毎日のようにのぞいていますが笑
その時、そこに並んでいるお野菜や果物を
うまく使っておいしい焼き菓子が焼けるって
とっても理想的だなぁ~と思うのです。
昨日は、レモンを購入しまして
さっそく、ミンスミートを仕込みました。
そして、新ショウガがあったので
明日は、ショウガのクッキーを焼こうかと。
さつまいもやジャガイモ、カボチャなどは
焼き菓子にも使いやすいですしね~。
そうそう、今回注文したリンゴの中に
”スリムレッド” という細長い形のリンゴがあって
食べてみると
程よい酸味と、しゃきっとした食感で
とっても私好み。
ちょっとこれで、ジャムでも作ってみようかな~と思っています。
今朝、生徒さんからいただいたメールに
”週末、アップルチャツネを作りましたよ!” と書かれていました。
去年、レッスンやりましたね~アップルチャツネ。
ソーセージやチーズと一緒にホットサンドにするとおいしいんですよ~!
メールを読んで
久しぶりに私も作って食べたくなりました。
それもやろうかな。
あぁ、、時間がもっとほしい。笑
Classic Pumokin Pie
お向かいさんではないですが
いつも、卵を買わせていただいているマルシェ ノグチさん(二条駅そば)で見つけたバターナッツがとっても立派だったので
パンプキンパイを久しぶりに焼きました。
アメリカのパンプキンパイの食感を出そうと思うと
バターナッツを使ったほうがいいですが
日本のほくほくのかぼちゃで作るパンプキンパイも
また違ったおいしさがあると思います。
さぁ、ブログを読んで
みなさんも創作意欲がわいてきました??笑
おいしいものって、パワーの源ですから。
今月レッスンしているタルトも
レッスンではリンゴを使いますが
ぜひいろいろアレンジして作ってみてくださいね!