きょうは、チーズの話。
9年前に初めてベルリンに行ったとき
当時の私も、マーケット好きでしたので(こういうとこって変わらないんだなぁ、、)
やはり、ファーマーズマーケットや蚤の市にたくさん出かけていたのですが
あるマーケットで
”ラクレットチーズ”というものに出会いまして。
チーズの種類など、そんなに詳しく知らなかった20代の私でしたが
なんとも美味しそうだったので
1個買ったんですよね~
そしたら、大きな塊のチーズの断面のところを
ガーーーーっと加熱して
とろ~~~っと溶けたチーズを、ヘラのようなものでさ~っとかき集めて
バゲットの上に乗せてくれたのです。
いわゆる”チーズトースト”みたいなもんですが
これがあまりに美味しくて、
それ以来ずっと、”ラクレットチーズっておいしい!!"という記憶が
私の頭の中には残っておりました。
9年たった今でも!
そして、ひそかに
ベルリンにいる間に、絶対もう1回食べるぞ~と
楽しみにしていたのです。
9年前にどこのマーケットで食べたかは忘れちゃってたんですが
たまたま行ったマーケットに、ありました、ありました!
そう~これこれ!
チーズ屋さんが売っていたので、これは間違いないだろ~と
早速注文!
作ってくれている間、
この機会、よくできてるなぁ~と思って見てたんですが
チーズを加熱して溶かすと同時に
バゲットを温められるようになっている。(上に乗ってるのがバゲット)
とても効率の良い機械やなぁ。。。
わーーい、念願の!
記憶通りのラクレットチーズは、とっても美味しかったです。
満足、満足!
アメリカやヨーロッパは
美味しいチーズが、その辺のスーパーでも買えるし
そして、リーズナブル。
日本だと、スーパーで買えるのはプロセスチーズだけだったり
”おいしいチーズは高い!”というイメージがありますので
なかなか普段から、しょっちゅう食べる機会はないですが
こんな、美味しいチーズが身近にあるのっていいですよね~うらやましい!